エンドポイント(端末)とは?
📅 最終更新:2026年7月29日
【読み方】
エンドポイント
【英語表記】
Endpoint
(エンドポイント)
【一般的な意味】
“エンドポイント(Endpoint)”とは、ネットワークに接続され、情報の送受信を行う端末や機器のことです。
代表的なものには、次のような機器があります。
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
- サーバー
- プリンター
- POS端末
- IoT機器
「Endpoint」には「端点」や「終端」という意味があります。ネットワークの末端で利用者やシステムが直接操作する機器であることから、エンドポイントと呼ばれます。
企業のセキュリティ対策では、特に従業員が使用するパソコンや業務用サーバーを指すことが多くあります。
エンドポイントには、文書、認証情報、メール、業務データなどが保存されているため、攻撃者に狙われやすい場所でもあります。
【ネット探検ラボでは】
ネット探検ラボでは、エンドポイントを“「攻撃者と組織の防御側が直接ぶつかる重要な接点」”として捉えています。
ランサムウェア攻撃では、メールの添付ファイル、脆弱なVPN機器、盗まれた認証情報などを通じて組織へ侵入した後、攻撃者がパソコンやサーバーを操作することがあります。
エンドポイント上では、次のような攻撃活動が行われます。
- 不正なプログラムの実行
- 認証情報の窃取
- 権限の昇格
- 別の端末への横展開
- 機密データの収集
- ファイルの暗号化
このため、エンドポイントを守る対策は、単にウイルス対策ソフトを導入するだけでは十分とは限りません。
EDRなどを利用して端末上の動きを継続的に記録し、不審な挙動を早期に発見することが重要です。
エンドポイントは、攻撃の入口になるだけではありません。侵入後の攻撃者の行動や、組織内部で何が起きたのかを読み解くための重要な観測地点でもあります。


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