WAFとは?
📅 最終更新:2026年7月31日
【読み方】
ワフ
【英語表記】
WAF
(Web Application Firewall)
【一般的な意味】
“WAF(Web Application Firewall)”とは、WebサイトやWebアプリケーションを狙ったサイバー攻撃を検知・遮断するためのセキュリティ機能です。
通常のファイアウォールは、ネットワーク全体の通信を制御しますが、WAFはHTTPやHTTPSなどのWeb通信を詳しく解析し、Webアプリケーションへの攻撃を防ぐことに特化しています。
例えば、
- SQLインジェクション
- クロスサイトスクリプティング(XSS)
- ディレクトリトラバーサル
- コマンドインジェクション
- 不正なファイルアップロード
などの攻撃を検知・遮断することができます。
近年では、企業のホームページやECサイト、会員サイト、クラウドサービスなど、多くのWebサービスでWAFが利用されています。
ただし、WAFも万能ではありません。未知の攻撃手法や設定ミスによって攻撃を防げない場合もあるため、Webアプリケーションの脆弱性対策や定期的な更新と組み合わせて運用することが重要です。
【ネット探検ラボでは】
ネット探検ラボでは、WAFを“「会社の受付」”として考えています。
会社の正門にはファイアウォールがあります。
しかし、会社へ入った後も受付で、
- 訪問目的は何か
- 不審な荷物を持っていないか
- 許可された場所へ向かう人なのか
を確認します。
WAFもこれと同じです。
Webサイトへ送られてきた通信の内容を詳しく確認し、「見た目は普通でも、中身に悪意のある通信」を見つけ出して遮断します。
つまり、
- ファイアウォールは「建物へ入るかどうか」を判断する門番
- WAFは「受付で持ち物や目的を確認する受付係」
という役割の違いがあります。
ネット探検ラボでは、WAFとは“「Webサイトを守る専門の受付」であり、企業や組織が安心してWebサービスを提供するために欠かせない防御設備の一つ”であると考えています。


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